修士◆B1E4/CxiTwの物語



【第十三代国王アークレオ arcleo】

初の学園出身国王。23歳で国王に就任。
本名はユースビー(ueasbee)。就任の際、ピアーズ(pears)の姓を授かる。

彼が就任の際にアークレオと名乗ったことで、以後、
就任する王は、王としての別名を名乗る慣例が生まれる。
また、王国の名称をレオ王国に改称し、新たな歴史の始まりを国民に意識付けた。

文武両道の人材であったが、とりわけ文章の読み書きが好きだった。
就任後、文学(ぶんがく)が国民の間でクローズアップされたのを受け、
学園に文学課程を設置する。

任期晩年には、魔術課程と総合武術課程も設置。
魔術課程の指導者に、マーニャ・ミネア姉妹を招聘したことで、
学園に対する国民の人気の獲得に成功した。