◆DQ6If4sUjgの物語



小ネタ

タイチ「よっ! あけましておめでとう!」

ミレーユ「え? おめでとう? 何かあったかしら」キョトン

タイチ「あ、こっちじゃ言わないのか。ほら、今日から新しい年なんだろ?
    その挨拶だよ。無事新年を迎えられてめでたいなー、ってこと」

ミレーユ「まあ、素敵ね。それじゃあ……ふふ、あけましておめでとう」

ボッツ「じゃあ俺も。あけましておめでとう」

バーバラ「あたしもあたしも! あけましておめでとーっ!」ピョンピョン

ハッサン「あけましておめでとう。……何か、照れ臭いなぁこれ」ポリポリ

タイチ「でも悪い気はしないだろ。
     じゃあ年も明けたことだし……ボッツ、お年玉くれ!」

ボッツ「おとしだま……? なんだいそれ?」

タイチ「お年玉も無いのかよー! しかたないな、特別に教えてやろう」フンス

タイチ「いいか? お年玉っていうのはだなぁ、目上の人が目下の人にやる
    額のでかい小遣い……まあボーナスみたいなもんだ」

ハッサン「小遣い? 金をやるってことか」

タイチ「そう! 去年はお疲れ様、今年も頑張ってくれっていう
    労いと激励の気持ちがこもってるんだぜ」

タイチ「な、ボッツ! そういうことだからさぁ」

ボッツ「ええっ? それならむしろタイチが俺にくれなくちゃ!
    タイチ、俺より四つも年上だろ。そうは見えないけど」フッ

タイチ「人が気にしてることを……。
    お前リーダーなんだから俺より目上だろー!
    大体な、それを言ったら一番年上のミレーユが」

ミレーユ「年齢の話しはやめてくれないかしら」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

「「すみませんでしたー!!」」ズザアァァ



今年もよろしくお願いします。