アミルの長男。 建国のためアミルが行った部族平定は、 後期は、父アミルより、むしろ彼を中心に成し遂げられていた。 建国後も、国王である父の命に従い、南部への領土拡大に努める。 それは彼の国王就任後も続き、彼の退位直前には、 ファンバス王国の領土は、大陸の8割近くまで広がっていた。