[] [] [INDEX] ▼DOWN

◆Tz30R5o5VIの物語

旅立ち編3
岬の洞窟からナジミの塔へきた。レーベの村に来てから一週間ほどたっている。
レベルもそこそこ上がってきているだろう。モンスターの強さからなかなか上にすすめずにいたので装備品なども買いそろえ、やくそうの準備もバッチリだ。
男戦士「まったくいやになるな。女性方はだいじょうぶなのか」
女武闘家「なめないでね、あんたよりは体力、しっかりしてるつもり」
女僧侶「ちょっとやすみたいですね」
ぼく「もうすこしのぼってみないか?休めるところがあるかもしれないし、さ」
自分の言葉どおり、階段をのぼっていくうちに休める宿屋があった。
ぼく「塔に宿屋があるなんてかわってるな…」
塔の宿屋の店主「ひさしぶりの客だよ!高いけど泊まっていくかい?」
男戦士「ありがたいね。そうするよ」
女武闘家「一部屋だけね、えっちなことかんがえないでよね」
ぼく「はいはい」
男戦士「おまえのぺったんこの胸なんかみない」
女武闘家「あんたみたの?」
女僧侶「だいじょうぶですよ、泊まりましょう」
シャワーもなしか…。エリーとナナにはつらいだろう。
男戦士「さっさと休んでさきにいこうぜ。バラモスはまってはくれないんだ。こうしてる間にもモンスターたちの各地への侵略はすすんでんだぜ。なっ、勇者ゆきひろ」
ぼく「そうだね…。すぐに休んで進もう」
ひさしぶりのベッド。たまる疲労。すぐにみんな寝てしまった。アリアハンの母は元気だろうか。
[] [] [INDEX] ▲TOP

©2006-AQUA SYSTEM-